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RECONSTRUCTION復興の歩み

東日本大震災からの復興の歩み

 平成23年3月11日午後2時46分に、三陸沖(宮城県牡鹿半島東南東約130km)を震源として発生した地震は、マグニチュード(Mw)9.0を記録し、我が国観測史上最大、1900年以降世界でも4番目に大きい地震となりました。この地震では、栗原市で震度7を記録したほか、県の広い範囲で震度6強から5強といった強い揺れとなり、続いて発生した津波は、三陸沿岸部で10m以上、仙台湾沿岸部でも8~9mの高さとなって押し寄せ、地震による地盤沈下も相まって、内陸部深くまで浸水し、家屋や道路、鉄道、港湾、船舶、養殖施設等に甚大な被害を与えたほか、多くの尊い人命が失われました。

 この震災からの復興を目指し、本県では平成23年10月に、今後10年間の復興の道筋を示す「宮城県震災復興計画」を策定し、震災以前の状態へ回復させるという「復旧」だけにとどまらず、これからの県民生活のありかたを見据えて、県の農林水産業・商工業のあり方や公共施設・防災施設の整備・配置などを抜本的に「再構築」することにより、県勢の発展を見据えた最適な基盤づくりを図っていくこととしました。また、同時期に、本県水産業の復興に向けた基本的な考えや方向性を示すとともに、復興の具体的な取組をまとめた「宮城県水産業復興プラン」を策定しました。

 全国有数の水揚高を誇った本県水産業も震災により壊滅的な被害を受け、その存続が危ぶまれるまでになりましたが、国や全国自治体、企業、団体などの支援を受けながら水産関係者が一体となって早期の復旧・復興に取り組んだ結果、漁港や魚市場、漁船、養殖施設、生産に必要な共同作業場、水産加工施設はほぼ復旧し、平成29年の海面漁業・養殖業の生産量は約25万トンで全国4位、水産加工品の生産量は約27万トンで全国第3位まで回復することができました。

  • 津波による壊滅的な被害からの『復興』
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津波による壊滅的な被害からの『復興』

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