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私たちの生活には,ビニール袋やペットボトルなどのプラスチックが欠かせません。しかし,今,プラスチックごみによる海洋汚染が大きな問題となっています。プラスチックがごみとして海に捨てられると,長い間,海の中に存在し続けます。長い時間をかけて分解される途中で,小さなマイクロプラスチックになり,海の生態系に取り込まれてしまうことも知られています。
私たちは,プラスチックごみをこれ以上増やさないように,使う量を減らしながら適切にプラスチックを利用していく必要があります。
令和3年度に開催される「第40回全国豊かな海づくり大会~食材王国みやぎ大会~」では,開催基本方針の一つに『豊かな自然環境の保全』を掲げており,その実績に向けた取組の一環として,海洋プラスチックごみの削減が図られるよう,様々な活動を行っています。
■大会記念リレー放流における環境教育活動
大会の開催を記念し,県内各地で開催しているリレー放流の中で,子どもたちに海の環境を守ることの大切さを理解してもらうための取組を行っています。
第11回大会記念リレー放流(東松島市)の様子
第11回大会記念リレー放流(東松島市)
海浜清掃の様子
第15回大会記念リレー放流(名取市)の様子
第18回大会記念リレー放流(南三陸町)
河川清掃の様子
■各種イベントにおける啓発活動